建築探訪

2017年9月20日 (水)

イオンモール



イオンモール内に「復元」されたカフラス

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スクラッチタイルが張られているにもかかわらず、サイディング張りにしか見えません。

現場施工ではなく、パネルに張ったものを現地で組み立てたのではなかろうか。

パラペット部分の塗り壁部分に、アンティーク加工のつもりか汚れまで再現してあるのに、
これは無いでしょう、という感じ。

2017年9月11日 (月)

毎日新聞社

江戸城の見晴らし台から見えて、壁面がかっこよいと思いました。

Photo_12写真じゃ判らんね。

レンガ色とこげ茶の壁にほどこされた
ほんのちょっとの装飾的デザインが
控えめながら効いています。

片倉館

松本では片倉工業跡地にあった事務所「カフラス」が姿を消し、東京でも大正11年建築の
「片倉館」が姿を消しました。

松本では21日開業のイオンモールの中に、ファサードだけ再現されているようです。
東京では、メダリオンが残されていました。

Photo_11植栽に囲まれた姿は案外とよい感じ。


江戸城

江戸城に初めて入りました。

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石垣の美しさは圧巻です。

Photo_8Photo_9手入れの行き届いた庭も美しい。











2017年6月12日 (月)

座光寺麻績学校

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元善光寺の近くにある、麻績学校。

開智學校よりも古く、明治6年の建築で、歌舞伎が盛んな伊那谷での舞台も兼ねるように造られ、
1階の広場に面した建具を開き放てば歌舞伎場となります。
1階の階高が高く造られているのもそのためで、2階の床板は上げられるようになっており
雪を降らせたりといった舞台演出の仕掛けが出来るようになっています。

正面の間口いっぱいに架けられた梁の太さには圧倒されます。
内部にも、桁行いっぱいに角材で1本物の梁が掛かっていて、目がテンになります。
軒が深く堂々とした大屋根も瓦葺きで立派です。
裳階の様な1階の庇は、持ち送りで出桁構造になっており、
垂木材の無い『板垂木』で厚い板が使われています。

地元にこんな建物があったとは・・・・素晴らしいです。

お隣にある竹田扇之助記念国際糸操り人形館にも寄ってきました。
展示だけでなく、実演もしてくださって、庭も綺麗でした。

もっとたくさんの人に認知してもらいたい建物・施設です。

飯田裁判所の当初の建物について調べていたら、
明治12年に建てられて裁判所の建物が、大正7年に移設建替えになった際に
長源寺というお寺に移築され保育園として使われている、という記述を見つけ
お寺を訪ねてみたら、なんと!高校の同級生の実家でした。
こういう偶然があると、調べものも楽しくなります。




2017年5月 5日 (金)

長坂

清春芸術村

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芸術家を育成する場として造られた集合アトリエ

光の美術館(安藤忠雄)

ルオー礼拝堂(谷口吉生)

茶室『徹』(藤森輝信)

梅原龍三郎アトリエ(吉田五十八)

安くはない入場料をとっているのに内部には入れない施設が多すぎる・・・・

これでは愛される場所にならないね。

近くの、アフリカンアートミュージアムが良かったです。

学芸員の展示品に対する愛情が伝わってきました。
『アート』って何だろう、って考える場所です。

津金學校

開智學校と同じ時代に建てられた山梨県の津金學校。

開智學校は、棟梁の立石清重が名を残していますが、ここでは、近代(風)建築での学校の設立を進めた県令(知事)の藤村紫朗の名をとって、「藤村式」と呼ばれています。

Photo_6Photo_9Photo_11バルコニーがあり、白い壁に濃い目の水色のペンキが映える外観

真壁の内部

搭屋には始業と終業の時間を知らせる太鼓



昭和60年で学校としての歴史を閉じ、その後歴史資料館となっています。
良いところは、文化財指定されていながらも、カフェ営業があったり、展示物であるオルガンなどを弾いても良かったり、見るだけでない楽しみ方ができることです。

並んで、大正時代の校舎を再現した建物などもあり、宿泊棟もあります。











2016年12月14日 (水)

薬局の型ガラス

大正末期に建てられた薬局の型板ガラスが素敵

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天井はブリキプレス

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2016年11月 5日 (土)

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駒澤大学禅文化歴史博物館は改修工事中で、外観は玄関周りのみ。フランク・ロイド・ライトの影響を受けたテラコッタタイルと、ガコガコした平面プランが特徴です。耐震の為の壁配置なんだそう。へぇ~。展示ホールの天井のステンドがとても綺麗でした。

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書道博物館は、中村不折記念展に惹かれていきましたが、書道博物館なので絵画の方は展示がありませんでした。残念。昭和初期の建物にも惹かれて行きましたが、内部は展示パネルでほとんど見えず。雰囲気の良い小さめの中庭があり、石の蔵と、素敵なタイルが敷かれていました。

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明治学院礼拝堂もヴォーリズ建築です。煉瓦の積み方が変わっています。小口と長手が、数段おきに積まれています。初めて見た。組積造ではないのかしら???窓の「結霜ガラス」はよく見るといろいろな模様。製法が違うのか?膠の皺の寄り方の違いなのか???

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Photo_7記念館の煉瓦積みのデティールもなかなかの物でした。

Photo_6インブリー館の裏側のベランダ(テラス)は、松本の司祭館の『北側ベランダの謎』に通じるものを感じました。

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