まちづくり・まちあるき

2020年6月19日 (金)

絶滅危惧路地

指導課と行っている建築パトロールが、今回は感染症対策で、各自事前に見て回ってくるようにとのことで
小回りの利く自転車でウロウロ。
車の通れない、魅惑的な路地。

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まち歩きを始めた頃にはまだたくさん残っていたこんな風景がもうほとんど残っていない。

2019年9月30日 (月)

歴史の里講座 島内まち歩き

いつもは松本のまちの中をガイドしていますが、今回は初めての島内。

音楽文化ホールから、大正時代に造られた青島の水源地、城山の配水池と、近代化遺産をテーマに水道施設などを見て回りました。

音楽文化ホールは、昭和60年に開館しました。
  ホールができる前は、鐘紡の製糸工場がありました。昭和8年にもともとあった製糸場を買収して松本工場を整備、
今も残る島内駅方面へ旧国道まで伸びる並木の広い道路は、鐘紡で造った道です。

水源地に向かう途中に流れる勘左衛門堰は、戦国時代が終わり世の中が落ち着いてくると、財政確保を目的に、
安定した水を供給して水田を増やすため、貞享元年(1684年)に開削開始、110年の歳月をかけて造られました。

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青島の水源地は、大正12年に供用開始された水道施設で、ろ過の必要がないきれいな水が供給できるということで有名でした。
ショクトウ室というポンプを収容する建物はコンクリート造で、「松本』と『水』をデザインしたマークがついています。
この建物と西奥の倉庫、集水井及び井戸と周りの石垣、階段も併せて登録文化財となっています。
今は北側に造られた新しいポンプ室が使用されていて、古い建物は倉庫(資料庫)となっています。
裏手に、昔の配水管が一部保存されています。現在使用中のポンプ室も見せていただきました。

新橋は1600年代に架けられた、安曇方面下の街道の主要は橋でした。その後何回か架け替えられるたびに位置を北に移し、
現在の位置になっています。この辺りはかつては鮭が採れ、青島村は漁権を持っていました。
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橋を渡り、国道19号線を渡り、旧道へ上る鉄骨階段の裏にかつての石製の階段が隠れています。ツタの紅葉が始まって綺麗。Cimg5151

城山の西面から南に回り込む細い登山(?)道を登ります。斜面の石垣は、かつての山城の遺構かもしれません。切り石ではありません。Cimg5152_20190930110901
文化財課職員も把握していないとのこと。ロマンを感じます。
蟻ケ崎配水池(現役)を過ぎ、菅野美穂さん主演のドラマのロケに使われた城山配水池に到着です。

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大正12年に造られた接合井(せつごうせい)と配水池が、登録文化財になっています。今は使われていません。 
配水池は地下タンクになっていて屋根にも土が盛られているのである程度一定した水温を保てたのだと思います。Cimg5154
コンクリート製で外壁の一部に煉瓦が使われています。

この日は特別、隣にある現役のタンクの屋上に登らせていただきました。
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ドーム型の屋根は案外滑って難儀ですが、上からの景色は気持ちよく、風に吹かれて、いい大人が童心に戻ってはしゃいでしまいます。
学生時代に青山のビルの屋上に忍び込んだ(見学目的です)時に似た気分。

城山は、かつて犬甘(イヌカイ)城があった場所です。南北に5つの曲輪(くるわ)があり、その間を堀切が分断しています。
小さな山城ですが、松本平の状況を見渡すことができるロケーションがこの城の一番の強みであり、反対にこの城が落とされると
この平一帯の防御が不可能になってしまうような重要な城でした。
幕末に藩主が城跡に桜やカエデを植えて領民に開放し、いわゆる公園としました。
明治6年に明治政府の出した太政官布告に基づき、明治8年に公園に指定された、
県内最古、国内でも最古の類に数えられる公園です。
現在は山の手入れが行われないため、西の斜面の鬱蒼を木々が茂り、かつての眺望は失われています。

国道沿いに、創業約150年ほどになる新橋飴さんがあります。店舗部分の設計は、宮脇檀氏。先代が芸大の先生と親しく、
宮脇氏を紹介(推薦)してもらったとのこと。什器も一緒にデザインされ、和モダンな感じの店舗です。
名物のたぐり飴は、砂糖を使わない麦芽の糖化で作った飴で、容器を持参すると量り売りもしてもらえます。

笹井酒造は、今期の仕込みの準備が始まって忙しくて見学に対応できないということで、今回は外からチラ見のみ。
建物は大正5,6年頃の築で、煉瓦の煙突も残っています。
ここに移る前は村井宿の中にあり、そちらにも冠木門のある立派な建物があります。

はす向かいにある白木染工場も古く、創業130年くらいとのこと。予約制で染物体験ができます。
ちなみに、ウチの町会の祭りの法被を作ってもらっています。「うちはプリントではなく、自分ところで染めてるからね」

今回の見学会のための予習で知ったことなのですが、この地区には昔「亀長電気工場」がありました。
この工場は、元は諏訪の方で鋳物工場をやっていた人が事業を広げるため
この近くに明治38年に送電を開始した安曇電気の発電エネルギーを求め、明治41年に工場を造りました。
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42年には、日本初の「電気炉製鋼法を発明して鉄鉱石から鉄鋼を造ることに成功」し、その後、その技術は
アルミなどの製造技術に生かされ、昭和電工へと発展していきました。
そんなすごい工場があったなんて!衝撃でした。

この地区は、奈良井川の水運、街道筋という人の往来、水力エネルギーの恩恵、豊かできれいな湧き水で
松本でも有数の近代化の地域だったのだということを知りました。

 

 

 

2019年9月10日 (火)

京都⑫ おまけ

京都のトマソン
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看板建築
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2019年9月 6日 (金)

高山視察 お楽しみ編

綺麗な古い町並みも良いですが、プラプラ歩きをして偶然出会うモノも面白い。
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大正時代に流行った天井材の模様打ち出し鉄板と、素敵な型ガラス。

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石組と砂利と踏み石の階段。どこに足を置くか。
踏み石が無ければ段鼻に近いところを歩くのが普通(私は)。
踏み面のまんまかは、案外歩きにくいもの(私は)。

 

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高山の古い町並みから見上げた高台に塔屋が見え、ガイドの方が、『開智学校と同じころ建てられた学校、煥章学校(カンショウガッコウ)が復元されて図書館になっています』と紹介してくれたので、自由行動の時間に行ってみました。平成16年築の、外観だけ当時の建物を模して造られた現代建築でした。内部は全く現代風。外観はかなり頑張っていますが、のっぺりした軒裏が残念。

帰宅してから調べて知ったのですが、この中に鷹の彫刻があり、その作者は『山口権之丞(権蔵)』で、松本の舞台や神社などの仕事をしている人です。

2019年9月 5日 (木)

高山視察 真面目編2

  高山の名所でもある宮川朝市。

Cimg4756  綺麗な宮川の河川敷の広場は人気がありませんでした。もったいない。

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川沿いの道路には大きな木もあり程よい木陰が。

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路地の奥にいざなう看板がかわいらしく、路地にも飛び石で誘導デザインがしてあります。

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名物の地元野菜も、素敵な盛り方がしてありました。

高山の古い町並みには水路があちこちにあり、緑の設えが各所で見られました。
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そのセンスがとても良くて、統一感も感じられたり。水路への転落防止に無粋な手摺ではなくかわいらしい鉢植えで対処しているのがとても感じが良かった。

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松本に負けず、水がとても似合う街並みです。

高山視察1 真面目編1

まちづくり委員会の仲間と松本市都市政策課の方と、高山へまちづくりの視察研修に行ってきました。

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コンビニや銀行も古い町屋を意識したデザインにしてありました

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バスの駐車場は外側からは建物があるようにしか見えないけれど高低差を利用して壁の向こう側に屋上のバス停がありました。

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信号機の柱と腕の部分を一体にデザインしたことで見た目がとてもすっきりとしていると感じました。

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古い町並みのエリアは電柱をなくすために、軒下や屋内に電線を回してあり、木造家屋の密集地の火災に備えた消火栓やホース格納庫のデザインも町家に合わせたもので造られていました。

Cimg4725 水路の蓋は板又はグレーチングに板を取付けたもの。

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消防詰め所の看板も昔風に喞筒庫(ショクトウコ:ポンプ庫のこと)と看板が出されていました。

2018年5月 6日 (日)

長良川まち歩き

長良川周辺まち歩き
煉瓦の塀は、古いレンガを積み直したものみたいです。
素敵な和風旅館(旧?)食事ができるようです。雨戸廻縁など芸が細かい。
小さな川沿いに、材木屋さんのオフィスがちょっとおしゃれ。
流れに面してガラス張りのコーナーがありました。

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信長バス

Cimg2798_3信長バスは、折り上げ格天井(風)です。

国際会議場に向かいます。


2018年5月 3日 (木)

多治見行




多治見に行ってきました。

作陶の街だけあって、まちのいたるところに焼き物があります。
・・・・・カッパもいます。

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浅間の風景

Photo_5今年も工芸の五月、始まります!

今年は浅間を歩きます。
先日下見歩きをしました。歩くたび、何かしら新しい発見があります。

ブロック塀、よく見ればブロックが平行四辺形!初めて見ましたよ!

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