まちづくり・まちあるき

2017年9月15日 (金)

郡上八幡

建築士会まちづくり委員会の視察旅行で郡上八幡に行ってきました。

20年くらい前、石畳の研究(?)で訪れて以来。

城下町、水のまちという松本との共通点はあるものの、郡上八幡には郡上八幡らしい風景があり、まちの印象を創っています。

松本は各所に湧水がありますが、街なかを流れる女鳥羽川は通りからの隔たり感が強く、気軽に散策するような構造になっていませんし、蛇川・はんのき川も暗渠になったり蓋を被せてしまった場所が多く、残念です。

郡上八幡のまちの印象を創っている物の一つが「石」で、小路の石畳み、水飲み場やベンチ、川の護岸、いたるところに、工業製品ではない自然石を使った、手仕事感があふれるものがあります。

C0280756_09495285こういった小路が、例えばインターロッキングブロックだったりアスファルト舗装だったりしたら、こんな、魅力的空間にはならなかっただろうし、20数年経っても変わらず人を惹き付ける力を保っています。素晴らしい!

他にも、空き家になっている町家を改修して、貸家・貸店舗・貸ギャラリー、1棟貸し宿泊用住宅、移住希望者の為の移住体験用貸家などに活用する運営団体の活動内容のレクチャーを受けてきました。
どれも建物の魅力を活かして素敵な空間が創られていました。

バスの都合で、現地に3時間ほどしか居られないというスケジュールで、駆け足見学になってしまいました。ゆっくりのんびり歩きたいまちです。

2017年7月 2日 (日)

歴史の里 上田の近代建物見学会



歴史の里のイベントで、上田に建物見学に行ってきました。

生憎の大雨。ですが、募集開始1日で満員御礼になった好評企画。平均年齢は高いものの、皆さん元気に見て歩きました。

街なかから郊外に移築保存されている司祭館、教育会館、図書館、聖ミカエル教会、笠原製糸が企画での見学で、お昼時間は自由行動でした。

自由行動中に見つけた擬洋風建物。人の気配があり現役のようです。
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何かしらと思ったら、庇の上の瓦に郵便マーク。郵便局だった建物。
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電柱が邪魔・・・
Cimg1747_21近くのお焼き屋さんで
赤飯おにぎりと田舎まんじゅうを買いました。
おにぎりの中のお豆が甘くて
びっくり。おいしかったです。









2016年10月13日 (木)

まちつくり先進地視察旅行

建築士会と事務所協会、松本市の都市政策課の職員合同の視察旅行です。今年は上野周辺。古い民家と生活文化を継承する取り組みをしている「たいとう歴史都市研究会」を訪ねました。明治~昭和初期の建物を必要最低限程度~の改修をし、部屋の貸し出し、芸大の学生の居住と制作活動、発表の場(下宿と管理を兼ねる)、飲食店などとしての活用をしています。1件前例を作ることが大事で、それをモデルとして所有者の意識を変えるのがミソ。営業的ではなく、地域の歴史文化を残したいという気持ちをお互いに持ち合い高めあうことが大切で、儲けはないので、チームを組んでできることをうまく分担やりくりすることが継続のコツのようです。

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明治後期の住宅によく似合う照明器具
昭和っぽい看板
寺町上野らしい風景

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民家を改装した、昼と夜で経営者が違う飲食店。店のカウンターはもともとあった床板の転用で手作り感が。2階は学生さんが借りています。1棟の建物をシェアすることで借り手の負担が少なくなります。借り手同士の付き合い方、やりくりは、都会の人のすごさかも。田舎だとなかなかうまくいかないだろうなぁと思いつつ・・・。

引っ越し最中の飲食店経営の若夫婦に出会いました。なんとっ!『明日松本に引っ越すんですよ』それもご近所みたいです。お店の名前は『ボッサ』さん。また松本で会いましょう(^^)。

2015年1月24日 (土)

景観シンポジウム

今年も景観シンポジウムが開催されます。

2月7日土曜日、13:00から  あがたの森 講堂

第1部  松本市景観賞の授与式、講評

第2部  景観フォーラム  
      建築士会 研究発表
      講演会  『城下町の未来の地域構想』
             講師:東大大学院特任教授 窪田亜矢氏
                  1968生まれ東大卒のきさくな先生です。

2月には美術館で建築関連のイベントがいくつか開催されます。
安曇野市市庁舎の設計者である内藤廣氏や
アバンギャルドな建築をする藤森照信氏の講演会

2014年11月15日 (土)

三色カエデ

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中央公民館・生涯学習課主宰の、景観講座の一環として、まち歩きガイドをしました。

風が冷たかったものの、晴れてよい天気で歩いていて気持ちが良い季節でした。
文化財関連のお仕事をしている人が参加されていて、こちらの解説をフォローしてくれたり
興味のあるところを質問してくれたり、こちらも楽しく過ごせました。

蔵の町中町の枝町である小池町にある和菓子屋さんの店先に三色カエデを見つけました。日の当たり方などでこうなったのか、こういう種類を植えてあるのか・・・・

こういう新しい発見があるので、松本のまち歩きは飽きません(^^)

2014年10月14日 (火)

危ないなぁ!

空港近くのアルウィンで山雅-大分戦をしている、気持ちの良いお天気の中、
調査のためにテクテク歩いていたら・・・・・

住宅の壁に激突寸前の飛行機発見!

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村井の石屋さん

今年も文化財課からの委託された調査業務が始まりました。

今年の担当は芳川地区、松本市の南の真ん中あたり(JRと国道19号線を挟んで)。
鎖川と田川に挟まれた場所で、JR村井駅の近くに『村井宿』があり、他にも数箇所
古民家が残る集落があります。

南西から始めることにしました。

村井宿には街道の宿場町らしい建物がいくつか残っています。Photo
冠木門や土蔵、屋敷林なども残る酒屋さんや、建ち並んだ建物の裏手に流れる水路沿いに並んだ土蔵など、結構見所があります。

Photo_2道路脇に有った小屋に掛かる看板、読めませんが・・・
ガスボンベ置き場、ということでしょうか?
昼間から赤いランプが点灯していていかにも危険物がある感じです。

村井宿の南側、路地にちょっと入り込んだところに有る石屋さんが素敵でした。
Photo_3鯉の滝登りにひょうきんなオジサン(何者?)

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圧巻の石像群 よくみるといろんな表情が有って面白い。ヘタウマというか、
妙にくだけた感じがとても惹きつけるものがあります。Isiya_4


クリックして拡大して見てくださいね。






2014年3月29日 (土)

石造物

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海福寺という小さなお寺(というよりお堂)の脇の、かわいらしい石像。
虫のような・・・・よく見ると少し不気味・・・・

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沢村の住宅の敷地内に祀られている石像。
向って右のお方はメドゥーサのようです。

信仰というものは不可解で難解です。

2014年3月14日 (金)

こんな

P1020642 大門沢川のほとりの『住宅の離れ』

住んでいるのはきっとムーミンのような人だと思う。

2014年2月24日 (月)

雪の津波

P1020317_2 まちを歩いていたら屋根の雪がカールして迫り出して
いるのを見つけました。

壁に窓があったらちょっと怖いですね。
雪止めがついていないのでしょうか?
雪の裏面に奈美トタンの縞縞模様が付いていて、
ちょっと可愛かったですが、どうなることやら。