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2020年2月22日 (土)

探偵ごっこ 松門文庫の大工棟梁探索

仕事があまり忙しくなくなり、
確定申告も無事済んで、(今年も「所得税払わない人」確定です)
暖かい陽気に誘われお出かけしたい気もするのですが
巷は怖いウイルスがどこから襲い掛かって来るか判らないので

かねてから懸案の、浅間温泉街のはずれにある松門文庫の大工棟梁「宮田元一」の捜索に出かけました。山の中に。

大正時代の役員名簿のようなもので浅間温泉の北の地区に宮田姓が多そうなことが判ったので
住宅地図で見てみると、山間の集落に宮田姓ばかりの集落を見付けました。
早速行ってみました。
大体山間の集落だと、お墓が近くにあることが多いので、まずはお墓探し。
3ヶ所の墓地を廻り、見つけました!俗名宮田元一 行年81才 昭和37年1月3日
行年、という場合は、1,2歳実年齢より上に書くことが多いそうなので
1月3日という日付もあり、実年齢は79才かなと推測されます。
昭和37年に79才、ということは?1962-79=1883 明治16年頃の生まれのようです。
松門文庫は大正8年(1919)の築なので、36歳ころの仕事。あり得なくはないですね。

とりあえず、近所のお宅に聞けばわかるかもと行ってみると
やはり縁者の方で、げんいちではなく「もといち」さんであることが判り、
腕の良い大工で、浅間温泉内の有名旅館「小柳」「菊の湯」などの座敷を手掛けたこと、
護国神社のそばに出て、後、旭町小学校の近くに住んだこと、まで判りました。
子供が無かったため夫婦養子を取り、その子孫が住まわれているらしいとのこと。
史料が残されているといいのだけれど。

 

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