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2015年10月22日 (木)

廃屋めぐり2  四賀五常地区

引き続き、調査の最後の追い込みです。
(この後、会員の皆さんの取りまとめという手間が掛かる作業が残っているのですが)

 

 

松本市北部の、旧四賀村の五常地区に行ってきました。

 

主要道路からちょっと登っていくと、すぐに鉄製の高いゲートが行く手を遮ります。
獣が里に下りてこないように?するためのもので、『通行したら閉めること』とあります。
そんなところまで調査範囲です。

 

小型車がやっと通れるくらいの細い道を登っていくと、急勾配で九十九折(つづらおり)
になり、これ以上行って引き返せなくなる(ずっとバックで下るなんて出来ない!!)と思い、
そこに車を置いて、そこからはテクテク(えっちらおっちら)登っていきます。
事前にストリートビューで状況を見て(ストリートビューのカメラ搭載車はもっと手前で
ギブアップしてましたが)、かなり山中の様相だったので、熊避け鈴をつけ、ヘルメット
も持って。10分ばかり登ったと思われる頃、数件の廃屋が。で、次のカーブを曲がる
あたりから、なにやらラジオの音が聞こえてきます。驚いたことに!1軒の新しい住宅が!
こんな山奥の一軒家、一体どんな暮らしなんでしょう?結構お花など植えてあって、
むさい山男が住んでいるというわけではなさそうです。興味は惹かれましたが、新しい
建物は調査対象外。地図だとこの辺にまとまって何件か建物が有るはず。 で  
次のカーブを曲がると

 

5378ありました。でかい茅葺(鉄板を被せて有る)。
横の小道を下っていくと、奥にもう2軒。
そして、そのまた奥に、長屋門が。
何でこんな奥に門があるのかと思って
潜り抜けてみると、そちら側には下から
上ってくる山道がありました。

 

5379_17_2


 

 

こんな山奥に、と思いましたが、四賀のメイン道路から歩いて30分くらいなら生活でき
無いことは無いのか、とも思いますが・・・熊が出そうだよ!、ハタと思いあたりました。
先ほどのラジオは、熊避けだったのかと。

 

下る途中で、道の脇から登っていったところに神社があると地図に書いてあるので
行かねばなりません。暗い、道なのか何なのかわからないところを登っていくと
途中には熊のものとしか思えないウ●●があって・・・・・・泣きたくなります。
やっと建物らしきものが見えてきましたが、竹薮が行く手を遮っています。脇の斜面を
ようやっと登ってみると

 

3崩れかけた土蔵が、『うらめしや~』と言う感じで
建っていました。ほんとに出そうでした。
鳥居も何も神社らしいものは何も無く、でもこれ以上
上に行くような道も無く、ここが終点と決め付けて
今年の調査は終わりです。

 

次は

 

都市政策課からの依頼で、今までの調査で挙げたものの
中から選抜した80件についての詳細1次調査です。

 

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