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2012年5月 4日 (金)

タイムトラベル

松本市を中心に行われている『工芸の五月』のイベントの一つ、『タイムトラベル』

歴史探訪と水めぐりをメインとした まち歩きです。

太鼓門を起点に、今年は三の丸の西側半分と西堀、今町辺りを歩きます。
三の丸とは、外堀と総濠に囲まれた、大名町、土井尻などで、いわゆるかつての『城の中』です。大名町という通り名がついたくらいですからかつては大名屋敷があったのですが、明治になって武士という職業が無くなり、払い下げになった土地を売って出て行った士族が多く、また、文明開化の流れに乗り古いものはどんどん壊され、かつての屋敷町の面影はほんの少ししか残っていません。ですが、松本城下町の全体にいえることですが、道筋はほぼ残っていて、堀の名残や水路なども見ることができます。
 西堀から西側は明治以降の新しい町で、安曇野方面へ行く糸魚川街道に沿って発展した問屋街の今町、蓮池を埋め立てて建てられた『東宝セントラル』(今はセントラルビオスという福祉施設のビルに建替えられています)や、安曇野方面からの人が商売の帰りに羽を伸ばしていった西堀の歓楽街、かつてはアーケードが掛かり賑わっていた六九の商店街の看板建築などが残っています。
P1040156  P1040154 この地区は、区画整理された駅周辺からは女鳥羽川をはさんでいてちょっと取り残された感がある場所ですが、最近は古い建物をリノベーションしてカフェやクラフトギャラリ-、デザイン事務所などに使われている例が増えてきたように思います。商店街からちょっと外れた通りの奥などにあるレトロな建物、という感じがまた良いのですね。

湧水や井戸も何箇所かありますが、かくれんぼしていたり壁から建具レールを筧にして出ていたり、一筋縄でないのが心憎い・・・

http://mizusanpo.exblog.jp/14750864/

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