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2010年10月15日 (金)

鋸の目立て屋さん

松本の江戸のまち割りが残る中心市街地。町人町・職人町の名残が結構残っています。

P1020401 『鋸目立ての中屋』。看板の文字がなんとも言えずいいですねぇ。諏訪地方の鋸目立て名人中屋との関係が有るのでしょうか?ちなみに、ここの方のお名前は中屋さんではありません。

この界隈には他にも『紋入れ処』『刃物』『布団打ち』『仕立て』『建具』『竹細工』『カザリもの』・・・・結構残っています。

残念だったのは、いい感じの卵やさんがなくなってしまったこと。以前は通りに面した引き戸の歪んだガラス越しに、笊に持った卵が縁台にちんまりと置いてあって、紺地の座布団とかあって、白い割烹着を着た小さなおばあちゃんが出てきそうな感じだった。今は、モルタルの壁にアルミサッシがはまってしまって愛想のかけらもございません。もう少し東の通りの、家の中に鯉の生簀があったおうちの北側も、解体され更地にされていましたが、道路との境の石積みの水路が味気ないコンクリート側溝にされていました。ホンと残念です。三松屋の蔵座敷再生もそうですが、建物だけでなく水路とか路地をも、もう少し着目し、残し活用する方針で考えていかないと、まちはどんどん城下町の風情を失っていきます。

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